家事動線

主婦が毎日行う家事には休みがありません。休みのない家事だからこそ家事への負担や不満が少ない家にするべきなのです。間取りを決める際には、家事動線を意識することで家事のしやすさが大きく変わってきます。専業主婦である私が家造りで重視したことはこの家事動線です。できるだけ動線を短く、そして頻回に行き来をする場所は行き来のしやすいようにしました。

家事の中心はキッチンです。このキッチンと洗面室は一日何度も行き来を行います。キッチンで家事をしながら洗面室で別の家事を同時に行うこともあります。それだけにこれら二つの空間はできるだけ動線が短い方がいいのです。そこで我が家はキッチンと洗面室を横一直線で繋いだのです。2、3歩ほど行けば互いの空間へ行き来ができるため動線は短いですし、横移動なのでスムーズに行えます。そしてキッチンからダイニングへの動線も横一直線にしました。専業主婦である私は一日三度も食事の支度を行います。キッチンとダイニングの距離が短ければ配膳や食べ終わった後のお皿を下げるのも楽になるのです。

今までは対面式キッチンの前がダイニングでした。食事を運ぶ際には通路の幅にひやひやしながら食事を運んでいました。キッチンへ回り込まなければならなかったのでキッチンの前とは言え、決して行き来がしやすいとは言えませんでした。キッチンの真横をダイニングにしたことで食事の支度や片付けがスムーズに行えるようになっただけでなく、家族にとってもキッチンの存在がより身近に感じられるようで、積極的にお皿を下げたりお手伝いをするようになりました。家事動線に配慮した間取りにしたことで家事への不満の少ない家となっています。

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This entry was posted on 金曜日, 1月 8th, 2016 at 8:55 AM and is filed under 住まいの話. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.