クローズドスタイルのキッチン

自宅に書斎や趣味の物置小屋など、「自分だけの空間」を持つ人が増えている。

 料理好きの奥様などには、キッチンが自分だけの空間、といったところだろうか。新築を考えている人でも、キッチンはやはり住宅の設備として、こだわりを持っている人が多いようだ。

クローズドスタイルと呼ばれるキッチンスタイルは、まさしく、自分だけの空間といったキッチンのレイアウトだ。クローズドスタイルのキッチンは独立型キッチンとも言われ、出入り口はあるものの、他の部屋とキッチンを壁できっちり分けている。きっちり分けているので、調理中の音や匂いが他の部屋に流れていくこともなく、スペースとして独立しているので、来客などにキッチンを見られることもない。

女性の中には、キッチンを自分のスペースだととらえている人もいて、たとえ家族といえども自分のエリアであるキッチンで勝手されるのを嫌がる人もいる。大分で住宅を購入した友人もそうだ。そんなに人にうってつけのレイアウトといえる。

また独立型キッチンは、色やレイアウトなど、自分好みのオンリーワンスペースにやりやすいようだ。さらに収納の面から見ても、オープンスタイルキッチンよりはいろいろと取り付けが出来るようだし、独立しているから、調理時に気になる油の飛び跳ね汚れもそのスペースだけですむ。

欠点としては、独立しているので、家族の様子が分からないことと、キッチンから食事を取るリビングまでの動線に配慮しないと、非常に使いにくくなるということだ。

特に小さな子供がいる家では、たとえ家の中だといえ、その目を離した数分に何が起きるか分からないので、親の目が届かない状態を作るのは好ましくないし、動線がおかしいと料理を作ったはいいが、持って行ったり片付けたりするのが非常に不便になる。

ただ、オープンスタイルと違って、完全に仕切られていることで、調理や作業に集中しやすい環境ではある。

書斎が旦那の部屋であるなら、クローズドスタイルのキッチンは妻の聖域だ。誰にも文句を言われずに自分だけのスペースを作るなら、キッチンを特別な場所にするのもアリかもしれない!?

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This entry was posted on 木曜日, 9月 20th, 2012 at 3:45 PM and is filed under 住まいの話. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.