オープンスタイルのキッチン

住宅展などでオープンスタイルのキッチンを見ると、なにやら上流階級というか、上品なイメージを受ける。頭のいい子のほとんどが家族の集うリビングやダイニングで勉強をしているなんて話もあるようだが、オープンスタイルキッチンには、そうした明るい家族像が見え隠れする。

自然豊かな大分で住宅を持つなら、季節に移ろう自然を見ながら開放的なキッチンで料理なんて、考えただけでも素敵な気がする。

というのもオープンスタイルキッチンは、キッチンが広く、部屋を仕切るものもない、開放的なレイアウトだ。リビングとダイニングを一緒にして、広い空間でのんびり寛げるのがオープンスタイルキッチンのいい所だ。

オープンスタイルキッチンでは、キッチン自体がかなり大きく、子どもとお母さんが一緒にお菓子作りをしたり、ホームパーティーの準備など、数人でわいわい言いながら作業が出来たりもする。コミュニケーション重視型のキッチンといえる。キッチンをダイニング側にすれば、対面式にもなる。

デメリットとしては、調理時の音や匂い、油汚れなどが周囲に飛び散りやすいことだ。なにせ仕切るものがないので、ダイニングには音や匂いがダイレクトでいく。カウンタートップがフラットになっているタイプでは、キッチンの向こう側に水が跳ねそうだし、油汚れも、換気扇である程度煙や油汚れはカバー出来るものの、床をまめに掃除する必要がある。

また、リビング側からキッチンが丸見えになるのも欠点のひとつだ。調理の手元や調理台の乱雑さがすべて見えてしまう。とはいえ、レイアウト次第では、ものすごく開放的なキッチンになるし、誰かとわいわいやるのが好きな人や、自宅で料理教室などを開こうと思っている人には、これほど理想的なキッチンはないかもしれない。

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This entry was posted on 日曜日, 8月 5th, 2012 at 2:25 PM and is filed under 住まいの話. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.