キッチンの種類

狭いアパートに長いこと住んでいた頃、料理番組を見るたびにため息をついていた。

「きれいなキッチンで料理をしたい」と。

一戸建て住宅に越してきてからは、当たり前だがシステムキッチンになった。シンクもアパートの2.5倍くらいに広くなり、コンロもガラス天板だから掃除も楽、換気扇もでかいのがついているから、キッチンの臭い、とりわけ揚げ物や焼き魚などしつこい臭いが部屋に流れない。水栓もハンドルタイプになり、指先が汚れていても、手の甲でハンドルを押し上げれば水が出る。キッチンの使い勝手は格段に良くなった。

それまでは広いキッチンなど夢のまた夢だと思っていたので、いざシステムキッチンになり、キッチンのタイプはみんなこんな形なのだろうと思い込み、これ以上のものはないと浮かれていたのだが、どうやらキッチンにもいろいろな種類があり、用途や好みによって様々に組み合わせることが出来るようだ。

ざっとスタイルだけをあげてもセミオープンキッチン、オープンキッチン、クローズドキッチン、アイランドキッチンとあり、レイアウトもⅠ型、Ⅱ型、L型、U型、アイランド型とある。それぞれ使い勝手も違うし、配置やキッチンの性格など、メリットもあればデメリットもある。

だがキッチンは家事をする主婦にとっては毎日使うものであり、場所である。使い勝手が良いに越したことはないし、そこが自分にとって満足のいく設備なら文句なしに最高だし、逆にそうでなければ、食事作りが苦痛になる。

家族の鋭気と健康を担う大切な場所だ。大分でも住宅向けの展示会をたくさん行っている。新築を考えている人など、たくさんの実物に触れて、こだわれるなら、とことんこだわりたいものだ。

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This entry was posted on 土曜日, 6月 2nd, 2012 at 11:11 PM and is filed under 住まいの話. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.