パパと「浴育」

子育てにかかわる男性の比重というのが、年々重くなってきています。

女性が外で働くようになり、子育てを夫婦共同で行うようになるとともに、男性の積極的な子育てへのかかわりが重要になってきているのです。

そんな子育ての第一歩は「子供をお風呂に入れることから」といったパパも多いではないでしょうか。

小学生以下の子供を持つ父親のうち、子供とお風呂に入る父親は平日でも7割強、休日ともなると8割を超えるというデータがあります。

ここ数年、不景気による残業カットなどで家に早く帰るようになった父親が増えていること、また「イクメン」ブームが要因の一つと考えられています。

お風呂の中で、体や髪を洗う以外に、おしゃべりをしたり、おもちゃであそんだり、また数や文字などを練習したりするような傾向が多くみられています。

このように、入浴中に子供との会話やコミュニケーションを深めることで、子供の成長を促す機会につなげようというのが「浴育」という考え方です。

特に父親の中ではこの考え方に肯定的な人が多いようです。

食によって子供の成長を助けようという「食育」が主に母親の役割ならば、「浴育」は父親の役割と考えているケースが多いのかもしれません。

ですが、小さい子供との入浴は、転倒事故がつきものといえるくらい多いものです。

また、給湯機に触ってしまったり、蛇口やシャワーから出た熱いお湯でやけどをしそうになってしまったというケースもよく聞きます。

子供から目を離さないことはもちろんですが、浴槽や洗い場の床には滑りにくい素材を使ったり、シャワーにロックをつけたりといった工夫はあってしかるべきかもしれません。

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This entry was posted on 土曜日, 2月 18th, 2012 at 5:18 PM and is filed under 住まいの話. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.