お風呂でリラックス

日本人がお風呂好きなのは、よく知られたことですが、単に、綺麗好きというだけではありません。それなら、シャワーがついていればよいのですが、日本人は浴槽にお湯を入れて、ゆったりとお湯につかることが大好きです。

ゆったりとお湯につかることで、温熱、浮力、水圧により、さまざまな恩恵を受けることができます。体が温まることで、筋肉の疲れが取れますし、浮力効果で、筋肉や関節の負担が軽くなり、緊張から解放され、水圧効果で、血液循環が促進されます。これらにより、リラックス効果が得られるわけです。
さらに、最近では、最大限にリラックス効果を高めるために、アロマテラピーを取り入れたり、照明を考えたりするようになりました。

私の友人もまた、お風呂が大好きなので、住まいの新築を機に、バスルームの位置について考えました。土地の一番奥で、デッドスペースになっていた部分に坪庭を作り、その前に、バスルームをつくることにしました。もともと奥まった場所なので、日当たりも悪いので、石灯籠と自然石と日陰にも強いアオキや馬酔木などを植えました。タイムスイッチ付きのガーデンライトや石灯籠にLEDライトを設置しましたので、何とも言えない風情になりました。

たっぷり湯船につかったり、半身浴したりするだけでもリラックスするのに、この坪庭が見えることで、さらに、心がゆったりとするだろうと、楽しみにしていました。しかし、実際に生活を始めると、バスルームの照明が明るすぎて、坪庭の風情が台無しになってしまいました。ただ、真っ暗にするわけにいきません。調光機能の付いた照明器具を採用すればよかったと反省しています。

先日、照明器具のショールームで、100%、60%、40%、15%に明るさを調節することができるものがあることを知りました。入浴の状況や自分の体調などを考慮して、バスルームの照明を調光することで、坪庭も生きてきますし、リラックス効果も高められたのにと思っています。

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This entry was posted on 月曜日, 12月 5th, 2016 at 2:03 PM and is filed under 住まいの話. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.